Editor's Room

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2011年9月2日 「この世からなくなって欲しいもの」

肩凝り歴○十年。本当につらい。手術で凝りを切除できないのか、首や肩を外して、交換できないものだろうかと、日々考えている(どれもできるわけはないのだが)。最近は背中や腰にまで範囲が広がってきた。頭痛を引き起こすことだってある。毎日ストレッチをしているが、全然追いつかない。肩凝りという死因があるなら、私はもうすでにこの世にいないだろう。美容院でマッサージをしてもらうと「こ、これは・・・。ヒドイことになってますが、大丈夫ですか?」と言われる。末期的状況だ。この世から、肩凝りがなくなったら、人生は絶対に変わる。(M)

世の中から百八つの煩悩がなくなれば、良い世の中にある。せめて私の周りにいる連中だけでも一切の煩悩を捨て、悟りでも開いてもらえれば、私も必然的に安穏とした毎日を過ごせるだろう。ただ、私自身煩悩を捨て去れるかといえば、断じて否だ。そして周りの連中が煩悩を捨て去ったら、安穏な毎日とともに退屈な毎日も待っているだろう。やはり煩悩はこの世にあって、適度に楽しく付き合っていきたいものだ。ただ煩悩のせいで、腹周りが太くなったことは否定できない。煩悩よりも皮下脂肪こそ、この世からなくなって欲しいものである。(HK)

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