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2007年11月19日

この子は誰?

アメリカで最近、
「アメリカン・ギャングスター」という映画が封切られました。

デンゼル・ワシントンとラッセル・クロウが出ている映画ですが、
この写真の子は、なんと、ラッセル・クロウの子ども役なのだ。


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前回ニューヨークで彼のお母さんに会って、
その話を聞いたのですが、すっかり忘れていたところ、
今回彼女が、ロングビーチにこの子を連れてきていたわけです。

実は滞在中もすっかり忘れていたのですが、
帰るときに急に思い出した。

そこで、

「おう! 未来のスターだ。一緒に写真撮ってくれ」

と頼んだわけです。

ちょうどアメリカではその日が封切だったので、
彼に聞いたんです。

「もう観た?」

そうしたら

「だめだよ、あの映画はR15指定だから」

要するに、15歳未満はお断り。

しかし、なんですね。

彼は映画に出ているけど、観れない。
まあ、納得できないわけじゃないけど、不思議な感じもしますね。

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2007年11月12日

ICF(国際コーチ連盟)の大会で話しました

先々週は、アメリカ西海岸のロングビーチで開催されていた
ICFのカンファレンスに出ていて、そこで講演をしました。

今回は、日本におけるコーチング、
特にエグゼクティブコーチについて講演してほしい
という依頼を受けました。

今年の1月のニューヨーク大学での講演
ちょっとよかったので、推薦されたのでした。


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講演の骨子は、

「なぜすばらしいアイデアやプランは実行されないのか」。

その答えは、実行するのは人間だから。

人は、すでに慣性の中で動いているから、
新たな行動を求められても、そう簡単には動けません。
それには、それなりのコミュニケーションが必要になります。

こういう話をすると、

「すわコミュニケーション」

ということになるが、そうはいかない。

用もないのにいきなりコミュニケーションが始まるわけではない。
その背景には「問いの共有」が求められます。


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問いと、質問は違います。

よく「コーチは質問をして、クライアントから引き出す」
ということを耳にします。

しかし、質問が求めているのは答えであり、
ともすると、たったひとつの「正しい答え」を
求める可能性があります。

それがポジティブであれ、ネガティブであれ、
正しい答え、コーチの期待する答え、
世界が納得する答えであっても、
それは、すでに限界をつくってしまう。

質問には、答え、問いには、情報。

問いは答えではなく、情報を求めている。

問いを共有して、そこに情報が集まると、
そこから「選ぶ」ことができる。

この「選べる」という状態が、「創造的」なわけです。


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コーチングの目的は、
選べる状態、創造的な状態へのシフトです。

そうなれば、単に質問だけではなく、
問いが共有される必要があります。

問いの共有。答えは強要しない。

問いが共有されると、
初めてそこにコミュニケーションが起こるわけです。

そこで起こるコミュニケーションの質は、
1対1のコミュニケーションではなく、
私たちの一部から、私たちの一部へ向けられたものとなるわけです。

*****

こんな風な話をしました。
本当はもっといっぱい話したのです。

話し終わったら、たくさんの人が寄ってきて、
いろいろと質問を受けました。


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このあいだの itoh.com News にも書きましたが、
ちょっとしたイノベーションは起こせそうな気がします。


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