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itoh.com の舞台ウラをリアルタイムにご報告します。

2002年4月26日(金) 「長生き」

私は高校生の時、クラスメートと、「2人で一緒に元気で100歳まで生きようね。」と約束をしました。ちょうどきんさん・ぎんさんブームが起きた頃だと思います。そして現在、この会社に入社し、伊藤さんが「私はごきげんに125歳まで生きる」と公言されるのを聞き、上には上がいるものだ・・・とビックリしたのを覚えています。あの頃から10年程経った今、これといった運動もせず、怠惰な生活を送っていて、果たして100歳まで生きられるのか??契りを交わした友人に久しぶりにこの約束を覚えているか聞いてみようと思いました。(Ky)

私はこれまで漠然と「私は長生きするだろうなあ」と思ってきました。ただ、伊藤さんが「125歳まで生きる!」と言い始めるまでは、具体的に何歳まで生きるかなどと考えたことはありませんでした。伊藤さんが125歳になるとき、私は119歳。今は、そこまでは生きようと思っています。伊藤さんが125歳になったときの昔話の相手になろうと思って。119歳まで生きるって考えると、人生って本当に長くて、いろんなことができそうな気がしてきます。まだまだできることがたくさんあると思うと、これからがとても楽しみです。ただ年齢をはっきり思い浮かべただけですが、漠然と長生きすると思っていたときに比べると、イメージがふくらむんです。ちょっと不思議な感じ。(C)

「125歳まで長生きするぞ」と伊藤さんが張り切っているのを見ると、125歳まで生きると意識する自体がすごく大きな意味があるのだな〜と感じるのです。伊藤さんが「100歳になってもこんなお話をされていたとき、ああ、私もいくつになっても恋をしていて、わくわく、どきどき感でいたいな〜と、うっとりしました。私は現在25歳なので、あと、1世紀も生きるのですよ。そして、自分の孫、ひ孫達に囲まれ、「おばあちゃん、おしゃれして今日もデートなの?」「まあね、今日は銀座で映画を観るのよ。」なんて言っていたいです。70、80歳になっても「これも若気のいたり」なんて言ったみたいですよね。(M)

ときどき、近所の老人ホームでお手伝いをすることがあるのですが、そこにいるおばあちゃんが、私を見つけていつもいいます。「長生きはするもんじゃないよ、おじょうさん」。そこで「そんなことないですよ」と力なく返すおじょうさん。私自身、あまり長生きしようと思ったことがないもので、上滑りの言葉しかでてきません。けれど、あのおばあちゃんからそういわれる度、長生きもいいものだと思わせてあげたいな、と困ったことを思ってしまうのです。(T)