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itoh.com の舞台ウラをリアルタイムにご報告します。

2005年9月9日(金) 「転機」

生きていると何回か「転機」だと思う場面に遭遇します。そのときに「今が転機だな」と思う場合もあれば、あとから振り返ってみて「あのときが転機だった」と思うこともあります。最近の転機は「ヨガとの出会い」かな。それまでも身体を動かしたり、鍛えたりするのは好きだったけれど、ヨガから受けるのは体験したことのない初めての感覚でした。以前、私のヨガに対するイメージは、ネガティブなものでした。でもヨガは欧米に渡ることで、身体の構造などと関連付けられ、受け入れやすいものになっていました。できないポーズもたくさんあるけど、今では私の生活から切り離せないものです。一生続けていけるものとの出会いは、私にとってやはり「転機」と言えるでしょうね。(M)

人生の転機。これまで何回くらいあったでしょうか。それに、どういうことを「転機」っていうんでしょうね。私にとって最初の転機は、社会人になったときです。それは誰にでも訪れることだろうと言われそうですが、私にとって社会人になったことは、自分の人生にはたくさん可能性があるということを気づかせてくれる体験でした。決して、学生時代が抑圧されていたわけではないのですが、自分でお金を稼ぐことが、自分の人生に対する責任感を芽生えさせたのだと思います。それに、自分で考えて、自分で思うように行動できる。すごく開放感がありました。その後、留学したりして、自分で稼いでいなかった時期も長いのですが、いまこうして働いていて、やっぱり社会人はいい! と思うのです。モラトリアムでぐずぐずと大学に残る人もいますが、私はそういう人に、必ず「社会人の方が楽しいよ」と言っています。そう思いません? (C)

冷静にこれまでを振り返ってみると、やはり中学のときに海外へ引っ越したこと、これが最大の転機だったと思います。突然の、選択肢もなかったこと。漠然と描いていた人生図が、ひっくり返ったというくらいの「転機」。生活だけでなく、人生観そのものが変わったんだろうと思います。現在、私はウェブ制作の仕事をしていますが、思えばそれも早くからパソコンやインターネットに興味をもてる環境にあったからでした。そして今・・・私はズバリ「転機」といえる場面に遭遇しています。今が私の転機でなくしていつなんだ! 今度は自分の意思と選択で、人生を切り開く勇気ある一歩を踏み出します。ちょっとかっこよくまとめてみました。私はおそらく後1回でここを去ることとなります。読んでくださった皆様、長い間ありがとうございました。では来週! (Y)