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読字障害について
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学習障害は改善できる!? ワン・ブレイン法

ワンブレイン法:
心身のストレス反応を解除し、脳全体を活性化する

ワンブレイン法の創始者、ゴードン・ストークス。彼も実は学習障害児だったそうです。自分はバカだと思い込み、周りの人にもそう思われ、授業は聞かない、宿題もしない、成績は常にビリ。そんな学生生活を長く過ごしてきました。それが海軍に入った時に変わったのです。自分がバカだということを誰も知らないことに気付き、賢い人のフリをすることにしました。自分でそう思うようになったら、自ら本も読み勉強して、なんと成績が2千人中2位になりました。自己イメージについての信じ込みを変えることを自ら「選んだ」結果、経験する現実が変わったのでした。

この自らの経験から創り上げられたのが、「ワン・ブレイン法」です。思考能力と物事を行なう能力を低下させるストレス、過去の感情ストレスを解消して、現在の感じ方を変える技術と紹介されています。

ワン・ブレイン法を使えば、「状況」と「気持ち」の結びつきを切り離すことができ、状況の記憶自体が消えることはなくても、それに対する「気持ち」を変えることはできます。そして条件反射を超え、脳全体を使ってもっと望ましい振舞いをとることができるようになるのだそうです。

これは、「ストレスがなければべんきょうはかんたん」という子ども向けの絵本になって紹介されています。しかし、学習障害の子どもだけでなく、大人にもとても役に立つそうです。「勉強」という語を「仕事」「子育て」「対人関係」「健康」等に置き換えても、同じ原理が適用できるのです。子供の学習ストレスを解消するために始まったこの方法が、大人が抱える様々なストレスの解消にも効果をもたらす人生向上プログラムとなっているようです。

詳しくは、こちらをご覧ください。

読字障害のチェックリストはこちら

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