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読字障害について
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大人のADHD〜当事者による手記本

今回は大人のADHD(注意欠陥多動性障害)の2002年に出版された当事者による日本初の手記本「オロオロしなくていいんだね!ADHDサバイバル・ダイアリー」をご紹介しましょう。

著者は、今年36歳になる女性。伝票が書けない、コピーがとれない、そんなOL時代に転職を繰り返し、結婚した。しかし、家事もままならず子供が1歳の時に離婚。再就職したものの育児との両立に疲れ、うつ状態になったそうです。精神科医にADHDと診断されたことで、「これで人生やり直せる」と、かえってホッとしたと著者は語っています。

ADHDと診断される前は、ただ「変えたい」とやみくもな試みをし、自分も生活も変えられず、ますます自信も自尊心も失いつつあったという著者。そんな時、たまたま読んだ本がきっかけで、精神科へ。そこで初めて自分がADHDだということが分かり「生まれつきと割り切れて、やる気が出た」と言います。現在は大人のADHDのための自助活動も行っているそうです。

本書は三部構成。第一部では、幼少期から、ADHDと診断され、人生をリセットする希望を見出すまでの日々が綴られています。第二部では、当事者ならではの生活の知恵を盛り込み、家事・身だしなみ・金銭管理・対人関係テクニック・ビジネス場面対応など、幅広く日常シーンで使え、ADHDと共存していくための「サバイバル術」を紹介。そして、第三部は、自分らしく生きていくために、ADHDを手がかりにもう一度人生にトライしてきたエピソードで締めくくられています。

子どもの障害として知られるADHD。大人向けの、特に日本の情報はあまり多くはありません。大人のADHD入門として、当事者のためのADHD生活改善マニュアルとして、この本を参考にしてみてはいかがでしょうか?

詳しくはこちらをご覧ください。

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