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読字障害について
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ディスレクシアの改善策−そろばん

子どもたちにとって、初めて抽象化という概念を経験するのが「数」だそうです。そろばんの珠は半具体物ですが、数字ほど抽象化されてはいません。そこで、半具体物であるそろばん珠を使いながら、数の抽象化や計算の過程を理解していきます。体を動かすことはもちろん、指を使うことでも脳のシナプスは活性化します。また、脳の中にそろばん珠を画像として捉えることでディスクレシアの子どもたちは、不得意な数を積極的に理解できるようになるというのです。

今や「そろばん」は「SOROBAN」として世界中で学ばれています。計算機が急速に普及したため、最近は日本でもあまり見かけることがなくなったそろばんにこんな活躍の場があったとは驚きですね。

今回は、東京四ツ谷でディスレクシアの子どもを対象にしたクラスを運営するそろばん教室をご紹介します。「読み・書き」に困難があるものの通常学級に通っている知的な遅れがない子供(小学校低学年)を対象にモニターを募集中です。

詳しくは、トモエMIアカデミーの案内ページをご覧ください。

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