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読字障害について
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ディスレクシアの子どもを持つ親のためのティップス <読書編> パート2

今回も前月に引き続き、アメリカのサイトからディスレクシアの子どもをもつ親のための「読書に関するティップス25」から後半の13〜25のティップスをご紹介します。

  1. 辞書を子どもに買い与え、言葉を調べるのに使うように薦めましょう。このことで語彙力を養われ、アルファベットで表記することを覚えます。

  2. 電話帳にある情報を調べて、読ませましょう。(イエローページにはお店について、多くの情報が存在します。)

  3. 本を大切にすることを教えましょう。決して本を破り捨てたりしないでください。そして図書館で借りた本は期日までに、きれいな状態で返却するようにし、本は修理します。(たとえば破れた場合は、繕いましょう。)

  4. 子どもに本を読んであげるとき、子ども自身に本を選ばせましょう。文を読みながら、指で文字をなぞります。言葉の意味を説明したり、ちゃんと理解したかどうかを確認しましょう。読まれた数行分の内容について絵や文を書かせます。

  5. 読んだり書いたりすることに対する努力を褒めましょう。挑戦しているとき、励ましてあげるのです。

  6. 読んだり書いたりすることを楽しくします。読み書きを含めたゲームなどをしてみるのもいいでしょう。

  7. 子どもに書くことを薦めます。(どんなに小さな子どもでも“書く”ことは可能です。)適当な紙、ペン、鉛筆、定規、クレヨンなどを揃えましょう。

  8. 買い物リストを子どもに作らせたり、新聞に入っているクーポンを探させたりしましょう。そしてお店でその品物を見つけさせます。

  9. 子どもに合う雑誌を定期購読しましょう。毎月、子どもたちが自分自身の雑誌を手にするようにします。

  10. 一緒に新聞を読みましょう。(マンガ、興味のあるイベント、テレビ欄、映画の広告、地方のニュース、教会での催し物、好きなスポーツチームの記事など)

  11. 子どもの好きなレシピを一緒に読みましょう。一緒に必要な材料を買い、レシピに沿ってそれを作り、一緒に食べます。

  12. 家族と友人の誕生日リストを一緒に作りましょう。これによって子どもは、親戚や友達にバースデーカードを作ったり、手紙を書いたりできます。プレゼントをもらった場合は、感謝の気持ちを子ども自身に書かせて送りましょう。

  13. 学ぶためだけでなく、楽しむために一緒に文字を読みましょう!

詳しくはこちらをご覧ください。

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