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コミュニケーションQ&A
バックナンバー No.1-20 No.21-40 No.41-60 No.61-80 No.81-100 No.101-120

毎週、コミュニケーションラボラトリーの中の Q&A から抜粋してご紹介します。

Q

どうすれば快適に自分が思っているような質問ができるんですか? ついつい慌ててしまったり億劫になってしまって、コミュニケーションに気後れしてしまいます。

A

ヒューマン・スキル、つまり人間としてどうであるかということと、コミュニケーションのスキルは別なんですよ。上手く伝える、というか、生き延びるために、鳥が空を飛ぶように、人間はコミュニケーションのスキルを持つことはできます。ただ、それは道具ですから、それを支えるための体力としての人間性というものはもちろん重要になります。なぜかというと、思ってもいないようなことばかり言っていると、嘘つきになっていく。ですからバランスを取りながらやっていく必要はあります。

効果的な質問をしたいんだったら、質問を前もって持っておくことですよ、500ぐらい。それで、どういう時にどういう質問をするのか、用意しておくのがいいと思います。投資しないと、コミュニケーションはなかなかモノにはならないということです。何気な〜く、観念的にコミュニケーションが上手くなることはありません。練習して、自分のものにして、試してみて、方向を変えながら、そして無意識に使えるようになるところまで練習するわけですから。だから、何気なく上手くなるとか、あの人もともと上手いんだ、というようなことは無いんですね。


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