2008年08月26日
本を読み返して
そもそも、自分の書いた本をあまり読み返すことはありません。
一度読み返してみようと思い、最近の3冊からお気に入りの
台詞を紹介します。
「コミュニケーションの能力を持っている人は、
教育、仕事、家庭において
自分の意図する人生をおくれる可能性は高くなります。
反対にその能力の乏しい場合、意図した人生を送るのは
難しくなるでしょう。」
『格差社会スパイラル』より
部下が失敗したとき
「深く反省させてはいけません。
部下に反省させなくていいんです。
逆に反省に逃げ込ませてはいけません。
反省よりも、その解決策をすみやかに出すように促す。
なるべく早く次の行動にうつるようにもっていくのです。」
『会話から始めるコーチング』より
「私たちは関わりの中に生きています」
「そのことを実感として感じられ、それを伝えることができて、
そしてそれを統合できるレベルを
『関わりを創りだす知能』のレベルだと考えています。
『格差社会スパイラル』より
−人間を賢くするのは経験ではない、期待だ。
未来に対する期待だ−
バーナード・ショウ
「そもそも人は変化したがらないものなのです。」
「なぜなら、新しい行動や変化を嫌うのは、理性ではなく、
感情だからです。
頭でわかっても、身体がついてきません。」
『3分間コーチ』より