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2004年11月30日
マークとスコッチ
マークは、「ウイスキー」とは言わない。彼は必ず「スコッチ」と言う。
それに西部劇でガンマンがウイスキーを煽って飲むような、
そういう飲み方はしません。バーでいろいろ銘柄を調べて、
その中からシングルモルトを選びます。
それを、小さなグラスについでもらい、氷の入った水を頼みます。
そして、グラスに注がれたウイスキー、
いやいやスコッチをちょっとだけなめて、それを味わいます。
次に、ストローを使ってコップの水を一滴だけスコッチにたらします。
そして、少しマイルドになったスコッチを少しなめます。
それから、小さな氷の欠片を入れて、同じようになめます。
「これが、スコッチの楽しみ方なんだ」
「なるほど」
「どうだい」
「・・・。うん、西部劇になりたい」
それを、隣で見ているショーン。彼女はマークの奥さんです。
彼女のお父さんはディズニーの副社長で、例の It's a Small World を作った人です。
ショーンについては、また今度。
Posted by itohco at 11:14
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コメント
ウイスキーか、スコッチかという、いきなり二者択一の世界を作り出しているマークのお話は、伊藤さんのお話しらしくないですね。これには、なにか特別な意図がありそうですね。それがどうであっても、毎日見てますので、ホームページは閉じないで下さいね。
投稿者 ao : 2004年11月30日 15:21
西部劇では原則としてスコッチは飲みません。
あいつらトウモロコシで作ったバーボンをウィスキーと称しています。
投稿者 komasafarina : 2004年11月30日 15:45
伊藤さん、ブログの世界の登場、おめでとうございます。毎日アップされるのが分かるように、早速Bloglineに登録させていただきました。楽しみにしています!
投稿者 Leslie : 2004年11月30日 16:34
西部劇というと、「明日に向かって撃て」を思い出します。スコッチというと、ラフロイグが浮かびます。それか、アイッシュウィスキー。
投稿者 zero : 2005年02月13日 13:27