« エレベーターにはまる | メイン | We shall overcome. »

2005年08月30日

パッチギ

DVDで『パッチギ』を観ました。
監督は井筒和幸さんで、ときどきテレビに出ていますが、
テレビでの彼の印象と違って、ずいぶん繊細な作品だと思いました。

時代背景は、1960年代後半、彼らは高校生。

私も、その時代、高校生。

ザ・フォーク・クルセダーズが

「おらは死んじまっただー」を世に出して、
その後に出したのが「イムジン河」で、
映画は、そのイムジン河を軸に、展開します。
 
自分の高校時代と相まって、引きこまれました。
 
私の高校時代は、入学してすぐの骨折に始まって、
クラスでのことは、ほとんど何も覚えていません。
たぶん、気を失っていたのだと思います

後は、音楽をやって、ジャズ喫茶に入り浸って、
友だちのビリヤード屋の大きなクーラーの前に座って、コーラを飲んで。

どうも、記憶が断片的です。

Posted by itohco at 23:27

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.itoh.com/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/173

このリストは、次のエントリーを参照しています: パッチギ:

» ザ・フォーククルセイダーズ from なんとかなるさ
大学生の時に、北山 修 先生の授業を履修していました。 科目名は、「精神分析学」 [続きを読む]

トラックバック時刻: 2005年08月31日 14:13