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2004年12月03日

コーチングとの出会い(3)

最初のコーチングセミナーが終わったあと、試したことがいくつかあります。
ひとつは、私自身にコーチをつけたこと。もちろんコーチはデービッド。

もうひとつは、電話でのコーチングが本当に機能するかどうかを確かめるために、
スタッフと何度も試してみたことです。それまで、1対1のやりとりは
フェイス・トゥ・フェイス 行うものと思っていたところに、
「コーチングは電話」ということになり、少し抵抗を覚えました。
やはり、向き合って話す必要があると思っていたわけです。

しかし、電話で実際にコーチングを受けたり、コーチすることで、
フェイス・トゥ・フェイスにはないものを手にすることができることがわかりました。
たとえば、言葉に対する集中。また、言葉とその意味に対する検証ができること。
実際、それらは収穫でした。また、電話であるが故に、
場所や時間の制約が少なくなる点。実際、私はアメリカと日本という、
海を越えたところで、コーチングを受けることができました。

もちろん、フェイス・トゥ・フェイスでもコーチングを行います。
特に最初のときは、直接会って、時間をかけてプレ・コーチングを行います。
それ以外は、電話、e-mail、IM(インスタント・メッセンジャー)、
Tips(役に立つコンテンツを定期的にクライアントに送る)、
アセスメント、これらを併用しながらコーチングを行います。

Posted by itohco at 10:08

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コメント

ふーむ、回線をbitが行き交っての co-each-ing だったんだ。なーる。
I mean binary digit, you dig it?

投稿者 komasafarina : 2004年12月04日 00:42