2007年02月02日
ニューヨーク大学で講演
1月24日に、ニューヨーク大学で、
日本で私たちがどのようなコーチングを行っているか、
そのセオリーと成果について講演をしました。
アメリカではほとんどの場合、個人が独立してコーチをしています。
ですから、私たちのように会社組織にして、
数十人のコーチがファームをつくりコーチングをしているという姿は、
彼らの目に、とても新鮮に映ったようです。
また、「関係を創り出す能力をコーチする」という点も、
新しい視点だったように思います。
いまちょうど、関係性を創る知能についてリサーチをしているところで、
講演の中で途中経過を報告しました。
私たちが成功する条件とは、
いかに未来を読むことができるかにかかってくるわけですが、
私は、未来は人と人との関わりの中に
映し出すことができるのではないかと思っています。
私が何を思い、他の人が何を思っているかを知ることができれば、
その先を見通せると。
25日からはカンファレンスが始まり、
いつものように、コーチングの事例紹介がたくさんありました。
M&Aの後をどのようにコーチするとか、
大きな会社は何か新しいことをするよりも、完了させることが大事だとか。
今回のニューヨーク滞在では、
途中で息子も登場して、なぜかトロンボーンを吹くことになった。
とは言っても、「ぶーぶー」言わせているだけで、
雑音なのですが、息子の「ぶーぶー」は聞いていて、嬉しい。
その後、「ごきげん」の人たちと合流。
ロングアイランドに行く。
1月31日に帰国して、その次の日は、朝から講演。
今日はこれから、雪の山形へ行く。
ちなみに、昨日は講演の後、3キロ走った。
今朝は起きられなかった、、、。
Posted by itohco at 14:04
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