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2006年04月20日

勉強会

昨日は、会社で勉強会がありました。
東海大学医学部の安藤先生のお話を、
スタッフみんなで聞きました。

テーマは、「再生医療について」。

簡単に言うと、簡単じゃないのですが、

「幹細胞」

これがキーワードになります。

細胞には、最初から用途の決まった細胞、
たとえば、肝臓とか、目とか、歯とかになるように決まった細胞と、
何にでもなれる「幹細胞」があります。

その「幹細胞」を、脳や、血管、心臓、筋肉など、
問題のある場所に送り込むことができれば、
そこで、幹細胞は、脳や心臓や血管となる、
つまり、再生することができるという話です。
もちろん、こうしたことは、すでに行われています。

それで、いくつか疑問が起こります。

幹細胞を心臓の細胞に変えるためにはどうしたらいいのか?

ひとつには、サイトカインという情報を送って、
「心臓の細胞になりなさいよ」、そう伝える。

もうひとつは、幹細胞は「場」を読むのです。
「ここでは、心臓の細胞になるんだな!」
つまり、コンテクスト(状況的な意味)を読むわけです。
それで、心臓の細胞になる。
 
つまり、コミュニケーションは、
単にAさんと、Bさんの間で起こっているわけではなく、
「場」を自覚しながら交わすものだということなんですね。
 
言っていることは確かにそうなんだけど、
「違うなー」なんて思うことがあります。

違うことを言っているんだけど、
「何かあるんだなー」なんて思うこともあります。
 
最近、

どうして会社をやっているんだろう? 

とか

どうして人が集まる場所がすきなんだろう? 

なんて考えるんですが、それについては、また明日。

Posted by itohco at 22:33

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コメント

私は関節リウマチという病気を患って8年目です。
なるまでとなったあとの大きな違いの一つは
体の細胞に話しかける時間を作るようになったことです。

投稿者 seico : 2006年04月21日 10:37

最近、映画館で映画をみています。

このブログを読んで、映画館もひとつの「場」なのかなということを連想しました。

映画監督は、単にみる人だけでなく、映画館という場を意識して映画をつくっているのかなと思いました。

投稿者 ao : 2006年04月21日 20:00

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